見知らぬ天井 〜パチンコにまつわる怖い話〜

確率の世界で生きている私たちギャンブラーであれば、「ハマリ」という言葉は聞いた事があると思います。
確率というのは怖いもので、気づけばズブズブと地獄の沼へとハマってしまいます。
そんな確率の怖い話を私の経験談からお話しさせて頂きます。

見知らぬ、天井

まずは天井について

パチスロにおいては、確率ハマリの救済措置機能として天井機能というものが搭載されている台が多く存在します。
ある一定のゲーム数を何も引けずに消化すると必ず大当たりになる、という機能です。
(この機能は今後規制が掛かる可能性があります。詳しくはこちらから)
しかし、パチンコにおいては天井機能はありません。正確には天井に相当する機能を搭載した台も登場したが普及するには至らなかったのです。
つまりパチンコは青天井。いつまでも当たらない、という事が起こりうるのです。

まさか…嘘だろ…

その日は7月7日。いわゆるゾロ目の日でアツイと言われているイベントの日でした。
当時パチンカスであった私は朝から勝負に挑みましたが、撃沈。
いい台を探すためホールを徘徊していると1200回転ハマリの北斗の拳を発見しました。

「そろそろ当たるだろ、さすがに」

という安直な気持ちで台に座り、打ち始めました。
(回りも悪くない。ちょこちょこアツイ演出も来てる。そろそろ当たるだろう。)
こんな事を思いながら打ち続け、100回転が過ぎ、200回転が過ぎ…。
気付けばあとに引けない状況。ことごとくはずしていくアツイ演出。噴き出してくる汗。

(そろそろ…。そろそろだろ…。)

これしか考えられず、気付けば2500回転まで到達していました。
とその時、勝機が来ました。
久々の擬似連3!強敵背景!トキラオ!さすがにもろた!アツイ!カットインはキリン柄!

…当たりませんでした。
全てを悟りこの台を後にしました。
6万円程負けました。

学んだ事

7月7日という強イベントという甘い餌に釣られ、そろそろ当たるだろうと確率に釣られ、高い勉強代でしたが

【確率にはそろそろなんかない。パチンコは青天井。】

という事を学びました。

今思うと、恥ずかしい限りです。
汗が噴出すほどギャンブルに依存していたんだなと思うと恐怖です。
しかしこの経験が、今パチンコをやめようと思った時、生きた経験になっていると自負しております。
今後パチスロも天井機能が廃止されればこのような事が起こりうるという事になります。
皆様も確率にはご注意を…。

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